Tuesday, January 31, 2012

雨の町

毎日 雨、雨、雨の中、昨日だけ晴れた!

濡れてしまって屋根の下で待機していた洗濯物がようやく取り込めて、
しっとりして不快な感じが、家の中から車の中から全てから消えた!
あれだけ雨降ったのに・・・太陽ってすごい!

気分ウキウキだったのも束の間、
本日はまた雨に逆戻り。
アバラも調子よく、サーフィンの準備は万端だけれど、
大雨のせいで水が茶色く 病気になりそうな水なのでまだできません

我が家の野菜達はお日様が少ないながら、
少しずつ少しずつ大きくなってくれているよ。
レタス系は大雨すぎてシナシナになってしまったけど、
イチゴやトマトは相変わらずに育ってくれています。

玉ねぎさん 夕焼け色

ショウガさん 

最近の目玉は ナスとパイナップル!期待の新人達、いい感じです。

まだ小ぶりなオナスさん

収穫ですのパイナップルさん

Sunday, January 29, 2012

アフガニスタン

昨夜はいいテレビ番組がありました。
こういう番組をもっと増やして欲しいと個人的に思うよ。

アフガニスタンの現状。

画像はインターネットから拾いました。


私は知的ではないので、こういう話題は弱くて、
イラクやアフガニスタンで戦争が行われているというのは知っていても
何故?という部分まで知らないのです。
前、イラクのことを調べてみたことがあったけど、
頭悪いんで、難しくて理解できませんでした(笑)

昨日のドキュメンタリーで少し知れたんだけど、
(何せ英語の為、日本語で見るのの十分の一程度しかわかってないと思う。)
アメリカはテロリスト達をやっつけるためにアフガニスタンで銃撃戦をしていて、
市民には見方なので、市民を殺したりはせず、守ってあげているようです。

でも、実際、テロリストも市民も同じ人間で見分けられないから
一般の人を殺してしまったり、
テロリストが一般の人を脅してテロリストのフリをさせ、その結果アメリカ軍に殺されたり、
アメリカ軍の見方をした市民は、テロリストから殺されたりしていて、
多くの一般人が犠牲になっています。
小さい子どももその内です。
テロリストは容赦ありません。
番組に出ていた小さい男の子は、アメリカ軍に協力したとして
アメリカ軍が去った後に、首をはねられて殺されたそうです。

アメリカ軍は、間違えて家族を殺されてしまった一般の家庭に、
その人は取り戻してあげられない。君達のこれからの生活を良くしてあげるしかできない。
と言って、どのくらいの価値のあるものなのかわからないけど、
厚い札束を10段くらい重ねて渡していました。
個人の家庭に対してだから、こういう事は一度や二度の事ではないと思う。
頭が悪いなりに、その賠償金に割り当てられるお金を使って、
賠償金を払う状況を作らない=一般人を保護する、絶対に殺さない。という
システムは作れないのか?とか
もしかしてそれ以前に、金が第一優先で大切な命も金で解決できるというのが
アメリカ人の発想なのかな?とか、色々と考えさせられました。

何が起こっているのか全てを知っているわけでないので
どうするべきだとは言えないし、誰が正しいとかもわからないけど、
超危険エリアで足を踏み入れるのが禁止されているエリアに
1秒1秒恐れながら生活をしている人々や子ども達がいるという現実は
とても苦しい。

戦争が一日も早く終わって、彼らが安心して眠れる様な日が一日も早く来ることを
願うばかりです。

Thursday, January 19, 2012

動物も人も

我が家のニワトリ2匹のうちの1匹が病気になりました。

彼女達は元々隣の家のニワトリで、年取って卵産まなくなったからいらないって言ってたそうで
パートナーがもらってきたニワトリです。
ニワトリの糞は土を良くするからという理由でもらってきたんだけど、
私からしたら、それならその子たちじゃなく、若くて卵産むやつ飼えばいいのに
って感じでした。
ニワトリを飼うと、スクラップも食べてくれるけど、グレインも買わないと行けないからね。
卵産まないニワトリに、グレインを買って育てて、卵もまた別途スーパーで買ってくるって・・・。

そんな訳で少し厄介者な感じで、前の子達の様にあんまり愛情持って接してなかったの。

以前はにわとりの世話は全部私の仕事で、
毎朝水とエサをきちんとやっていたんだけど、
その子たちはパートナーが面倒見ていて、パートナーはあまり熱心に世話をしないもんだから、
エサやりとか、水のお世話とか、前と比べると質がかなり落ちていたと思う。

そうしていたら、片方のニワトリが病気になったのか、
座り込んで歩かなくなってしまいました。

病気か老衰かわかないけれど、
そうなって、これまできちんとやってこなかった事を反省しつつ、
心配で今日はしょっちゅう見に行っています。
勝手でごめんなさい。

いつも勝手に庭を歩いてもらうために、小屋のドアを全開にしているので
今日ももう片方のニワトリのために全開にしたんだけど、

でも、もう片方のニワトリ、外に出ていくどころか、
病気のニワトリの側にぴったりくっついて離れない。

時間帯ごとに病気のニワトリは場所を移動していたんだけど、
それに伴って、もう片方のニワトリも移動してて、
間違いなく 見守ってる感じ。

これには胸を打たれたよ、
きっとご飯来ないねーとか一緒に愚痴ったりしてたんだろうね。
本当にごめんなさい。

ニワトリの病気についてネットで調べてた時に、
魚も人間と同じで痛みを感じたり、恐怖を感じたりするっていう記事を見たの。
そして、ニワトリからは、人間と同じ様に友達を看病する姿を見せられて、

同じ命 じゃなくて、人間も動物も本当に同じなんだぁって今更実感。

100%の自給自足では、自分たちの家畜も殺さなくてはいけないけど、
そんな事、余計にする自信がなくなりました。弱虫だわ。
同時に、自分たちが可愛がって育て上げた家畜を食料に変えて
自給自足をしている人達のすごさと、
弱い私の様な人のために”お肉”にしてくれている人達への感謝と、
なんだか複雑な気持ちでいっぱいです。
そんな気持ちになりながらも、ベジタリアンにもなれない自分って、ずるいよね。
ごめんなさいでいっぱいです。

闘病2週間と2日

今日でケガをして2週間と2日。
サーフィンを我慢して9日目。

悲しくなるから 波チェックなんか絶対しない。
完璧にサーフィンの事は忘れました。

痛みは随分ましになってて、寝返りを打つ事が出来るようになりました。
背伸びも軽く出来るようになったので、随分楽になりました。

今日はお仕事の日。
洗濯を干す時みたいに手を上に上げる動作が厳しく・・・
おとなしくしてる時は痛くないので、良くなってるー☆と思えても、
多少動いてみると、まだまだだわと思わされてます。

友人、ジャスティン(サーフィンのコーチでケリーの様なサーフィンをするんだよ)も以前
同じ様にアバラをやったそうで、
『あーー、長引くよ。痛み引くのに1ヶ月は絶対かかるよ』って言ってたので
もう2週間は、森に篭りっ放すしかないと腹くくってます。

人でごった返すシーズンの前にもう少したっぷりサーフィンをしていたかったから、
少し残念だけど、(人が増えるシーズンにもう突入した感じだからね)
サーフィンなんて健康だったらいつでも出来る!と前向きに。
海は人でいっぱいだし。今、地形悪いし。冬までにパワーを貯めておくんだ!とか
なにやら自分なりに解釈して、毎日を楽しく過ごしています。

Wednesday, January 11, 2012

I AM DOWN

アバラを負傷してから1週間以上経ちました。

パドルするのが痛いのと、
沖に出て行く時に波をかわせないこと。
波を追いかけられないので、来た波にヒョイと乗るしかできないこと以外は
ロングボードであれば問題ないので
気持ち短時間で、サーフィンしていました。

ありがたいことに2ftくらいしかなくて、沖に出るのも楽だったし、
夜明けよりもまだ早い ほとんどナイトサーフィンなサメの出そうな時間に行って、
夜が明けるまで楽しんでいました。
なんでそんな時間?というと、人とパドル競争が出来ないので
混みあう前に・・・という考え。
それでも、すでに人が入っていたけどね。

何もせずに乗ってけば落ちないで岸まで乗ってけるから、
サーフィンできるじゃない♪と調子に乗ってたんだけど、
それで楽しんでいたのは、ショルダーが張らなかった一昨日までの話。

途中途中にノーズを掛けられるセクションがあったりすると、
自然とノーズに行ってみたりしてしまって、
はたまた、どれだけ長く居れるかとか、テンに挑戦してみたりして、
大丈夫♪と調子にどんどん乗って、
そして、2度ほど落ちたんだけど・・・それが・・・かなり痛い!!!
それで、やっぱりムリだと懲りました。

結局3本乗ってあがる。と決めていても、
調子に乗るので結果30本くらい乗ってたりするし、
昨日の落ちたので、痛みが増えたので、もう海はお休みすることに決めました。

こんなにおとなしくサーフィンしてても
体を使っているのです。ボードから海に落ちることでさえ、筋肉を使っている!
ケガをすると、普段感じられない事を感じるので、
生物で人体実験やってるみたいでちょっと面白い。

最近、肉体改造を始め、体重も3kg増え、足も強くなって、
すごくワクワクしていたのに、サーフィンしなくなったらまた始まりに戻ってしまう。
足を鍛えることは出来ても上半身の筋トレは出来ないから、
すごくがっかりです。
でも、スポーツ選手なわけじゃないし、と自分に言い聞かせて
おとなしく治療に専念します。

とはいえ、日にち薬だそうなので、良い物をたくさん食べることくらいしかないけどね。

Friday, January 6, 2012

2011-2012

年が明けて6日が経って今更だけど、
昨年の事を思い返していました。

オーストラリアに来てから、深刻に考え始めた地球のこと。
自給自足やシンプルな生活へ移行し、4年ほど経った2011年。
そんな中、日本やニュージーランドで大きな地震があったり、オーストラリアでも
町が水没したりして、
より深刻に、お金を払って物を買うのではなく、
自分達で生き抜くことの大切さを考えだした年でした。

そして、自分の体質の改善の為に挑戦した ナチュロパスのプログラム。
食べ物を改善することで、自分の体が変わって行くことを身を持って感じ、
”食”への見方がこれまで以上に大きくなりました。
自分が”食”を学んだことから、現代人の食文化の乱れ、
それと関連して、生活習慣の乱れ、贅沢さ、傲慢さ、お金 
などなど社会(ソサイエティー)が益々苦手になった年でもありました。

20代最後の年に、この様な事を学べ、
新しい自分で新しい年代30代を歩み始めたことは
とてもいいスタートだと思っています。

2012年の目標は、食を学んだことに関連して『毎日たくさんキッチンに立つ』
(マヨネーズからお菓子まで、手作りをするため)
ですが、人生目標の『5年後の自分が今と比べて成長を感じられるような歩み』と
『人の話を良く聞き、いい教えを素直に受け入れること』を続けて行きたいと思っています。
もちろん、支えてくれている人達への感謝を忘れず、
自分の在る場所のありがたさを忘れず、
2012年を振り返ったときに、いい事がたくさん思い出せるような年にしたいです。

サーフィンばかりしてて、子どもみたいな30歳ですが、
今年もよろしくお願いします。