昨日の夕方、
パートナーがニワトリ小屋を閉めてくれたんだけど、
コンポスト(野菜のくず)が冷蔵庫に残っていたので
持って行きました。
彼女達は薄暗くなると、小屋の奥に隠れるので
小屋エリアに入っていくと、もちろん誰も居ませんでした。
明日の朝食べてねと思いながら
プラスチックの袋をガサゴソやってると
老女のオペラが小屋から物凄い勢いで慌てて出てきてズッコケ、
その後、若者のフレンドが同じ様に慌てて出てきてズッコケ・・・
オペラは普段ビッコを引いて歩いてて、
活発なフレンドについてきて外に出てきたはいいけれど
帰れずに変な所に隠れて夜を過ごしたり、少しケアの居る子です。
フレンドはアクティブでかなり遠くまで行っても夕方にはちゃんと帰ってくる子。
二人は人間の老女と10代の女の子の様な感じ。
そんな二人が同じ様に出てきて同じ様にズッコケたのが
私をホノボノさせてくれました。
ニワトリって一つ一つの動作が物凄く癒しな感じ。
歩いてるだけで何とも言えない愛らしさがあります。
ニワトリの他には花にもパワーをもらいます。
綺麗だなぁとうっとり見ていた時、
キリスト教の人から聞かせてもらった話を思い出しました。
花は私達が元気をもらったり、嬉しい気持ちになるように
神様があちらこちらに植えて下さった物だそう。
確かに、花は嬉しい気持ちにさせてくれます。
でもその言葉を私目線で考え直すと、
人間のために花が植えられたって考えは厚かましいなぁって思いました。
(キリスト教批判でなく、無宗教の私の考えとして)
花は花として誰のためでもなく人間や他の動物と同じ様に
命として存在しているだけだと思います。
小さくて、ただそこにちょこんと咲いているだけなのに、
そんなパワーを与えることが出来るなんて、物凄い強さ。
そこに居るだけで、人にそんな気持ちを与えられる人間が果たしているでしょうか。
ニワトリや花、自分達よりも小さな存在にいつも元気をもらい、
尊敬させられる毎日です。
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