Friday, July 1, 2011

ハッピーヒッピー

オーストラリアの最もサイケでクレイジーな町と言えば
ニンビンですが、
その近辺にあるブルーノブという町で行われているエキシビジョンに行ってきました。

いつも 道知っている。と言って迷う私のパートナー。
その度にあぁそうだったこの人は知ってるとラフに言うんだった。
何で知っておきながらまた信じたんかなぁ…といつも思う私。
どっちもどっち。

迷った途中で道を聞いたカフェ
このエリアはいたるところにこのお花が咲いていたよ


案の定今回も迷い、そうとう遠回りしてようやく到着!

ブルーノブってどんな町なの?ニンビンみたい?

町と言うか、ただ一件ぽつんとアートギャラリーがあるだけであとは本当に何もないよ。

本当にその通り、その言葉通りの町。
そしてさすがニンビンの近所、ヒッピーだらけ♪
皆アーティーで超いい刺激でした。


マーケットの旗もヒッピー風

今日はブルーノブアートギャラリーのお誕生日でみんなが集まってパーティーもしていました。
ちなみに土曜日だったのでマーケットも行われていて
大賑わいだったよ。

マーケット1つ1つがまたまたトキメかせてくれたのよね。
やっぱりアーティー、
クーランガッタのマーケットとは感性が違います。オシャレです。




こんな籠に入れて果物を売ると
より一層おいしそうに見えるね


帽子になりそうなかわいい果物でデコレーション

ほのぼのとしたバンド演奏も♪


山奥でなくて海が側にあれば絶対ここに住むのに!

政府も国民にサーフィンを勧め始めたほどサーフィンが浸透している
ここオーストラリアでは
静かな田舎を好むアーティストな人達が海沿いに住むという事は
この時代有り得ないね。残念。

エキシビジョンは、
世界的に有名な 幸子さんという 日本人の女性アーティストの作品と
その方と一緒に有名の ポリーさんというオーストラリア人の女性の作品、
そして、私にいろいろと教えてくれる、
ヘレン、クリスティーヌ、まだ会ったことはないけれど、
彼女達の仲間ミシェルの作品も展示されていました。+その他のアーティスト。

どの作品もかわいいし、みんなやっぱり才能豊富です。感心。

展覧会なので、なんとなく撮影は控えさせて頂いたので写真はありません。

せっかく来たしもうお昼なので、
オーガニックでおいしいこと間違いない
ジャガイモとキャベツのココナッツカレーを側にあるカフェで頂いたよ。
キノアも入っていた!
さすがヒッピーの町のカフェ、健康重視です、最高!
とってもおいしかったです。

食器もさすが!バンブーからできてます

大きな木のブランコで遊ぶ子ども

へレンがちょうどお手伝いに来ていて、
着物の生地も取り入れている幸子さんの作品を一緒に見て、
話を少ししたんだけど、
ヘレンも日本の着物を生地として使いたくて探したらメルボルンで買えることがわかったって。
でもやっぱり少し高いんだって。

メルボルンで買わなくても私がそれより安く買うことが出来るし、
彼女達からこの日本にない文化を教えてもらったのだから、
今度は私が日本人として出来ることを彼女達へ伝えることが出来たら最高よね。
自分達の知識をシェアしたら自分達の幅は2倍に広がるし。

彼女達は惜しむことなく自分の知識の全てを私に教えてくれるから
その気持ちがとっても暖かくて
私も何か自分が教えられることを彼女達と共有したいの。

お互いがお互いにシェアしようとするこの輪はとてもいい気持ちです。

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