Saturday, June 2, 2012

1 VS 100

オーストラリアに住みはじめて約5年
日本にいた時から人と違う感覚を持った私は
日本のコミュニティーに存在するのが
苦痛でたまらなかった。

オーストラリアは快適そのもの。
自然の中で暮らせるのもいいし、
『NONE OF YOUR BISINESS』という言葉や
『EVERYBODY IS DIFFERENT』という言葉が
私に快適をもたらせてくれる。

人との関わり方が日本とは違う。
日本での人と人の距離が1Mだとしたら、
こちらでは5Mくらいで私にはちょうど良い。
私は日本中全ての土地に住んだわけではないので
私が居合わせた土地がその様な感覚だったのかもしれないけど。

初めの言葉は
お節介に繋がるお世話好きがいないのを意味してる。
2つ目の言葉は
他人の違いを認め、非難しない事がわかる。

私は自分の中で日本人のコミュニティーが嫌いって
思っているところがあって、
そんな自分が嫌いだったりする。

時々、自分が相手を認めていないから
相手を嫌ったりするんだとか考えたりもして、
ちっこい自分をウザく思ったりもするけれど、
きっとそれは
自分が社会で自分と言う人間を認めてもらえず、
色が違うと非難されてきた事に対してのリアクションなのかも
知れないと最近思うようになった。

オーストラリアではもちろん私は異色。
私より異色でもっと少数派の人だっている。
いわゆる”普通”と言われる多数派の人だって
私から見たら異色。
でもそれを非難する人は居ないんです。
(少なくとも私の周りの人々は)

普通って何?
あなたから見て私は普通じゃないかもしれないけど、
あなたは私から見て普通ではない。
前に比べて更に日本の人の感覚と合わなくなって来たけれど、
私の人生だから私が快適に生きるのが良いと思う。

海に行かない日が続くと、
こんな事を考えたりします。

今日も波良くないのでサーフィンお休み。











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