Saturday, August 6, 2011

お宝マーケット

日本っていいなぁと外国に居て思うのは
治安の良さと おいしい食べ物がたくさんあるところ。

日本に居るとたいていどんな国の料理も
手の届く値段で食べられるのは素敵。

私の住むこのエリアでおいしい外国の料理を手軽に食べることは
日本に比べるとかなり不便です。


3,4日前から 韓国料理(ビビンバ)や坦々麺などが
夜食として食べたくて食べたくて収まらなくて
昨夜もうずいたので
今日はアジアンスーパーに行って来ました。


40分ほどドライブすれば日本の食べ物をたくさん取り扱っているスーパーもあるのだけど、
今日は近所の小さなお店へ。

熱望した うどんの麺と キムチ コチュジャン 味噌 をひとまず購入

これだけで30ドル近くしました。
でも超満足。

それから今日は私達の大好きなマーケットに行ったのだけど、
とんでもない物に遭遇してしまいました。


スイス製のエスキモーなブーツ。内側は羊の毛で外はアザラシの毛です。
素敵過ぎて迷うことなく購入です。(驚きの$10)
フランス人の奥様とオーストラリア人のだんな様で
娘さんがスイスに住んでいた時に買ったものだそう。

動物製品の問題はたくさんありますね。

アザラシは赤ちゃんアザラシも含めて、毛を取る為に大量虐殺されているんだとか。

もともと、イヌイットとか寒い地方の人達が
栄養価の高いアザラシを食べ、食べられない脂肪部分をランプのオイルに使い、
毛皮を防寒具として使用しているのがオリジナルなんだって。(パートナー談)

極端なベジタリアンの人は(精神面から考えてのベジタリアン)
動物の命を奪い食べることを嫌い、肉類は一切食べない人もいるけど、

私は、動物が動物を殺して食べる様に、
その命に感謝して大切に食べたいと考えている人です。
(イヌイットの人達とアザラシみたいに)

でも、必要な分しか頂いてはいけないと思っています。

アザラシの大量虐殺は彼らの身の部分はそのままそこに捨てられるそうです。

お金をもうけることが出来る、毛の部分がたくさん欲しいからです。

やっぱりお金。

サメのヒレと同じ。


お金って色んな角度から見て、マイナスな事が多い物です。

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