Thursday, August 25, 2011

海デビュー

私は前々から 朝が弱い体質だ という事を 常々言っていたのだけど、
そんなの言い訳とあしらわれてきました。

足を切って(前サーフィンの事故で)入院した時、
ナースから『血圧低すぎ、朝きついでしょう?』と言われたのをきっかけに
実証され、

それ以来、朝のサーフィンの準備、ご飯(簡単なのだけど)、お茶を
パートナーが用意してくれます。

時には どこで食べる?と聞いてくれて ベッドまで運んでくれることもあります。

できた優しいパートナーです。

最近、天気がずっと悪く、足も悪いので外出も サーフィンもできず、
少し うっぷんが溜まってきた感じで、
今朝も 気分重めの遅めの起床。 

またまたの目覚めの悪さに、子どもみたいにダダをこねました(わざとね)

『私は魚だー、水がなくて干からびすぎだー、海に帰りたいー。』と
本当に子どもみたいに 叫びました。

優しいパートナー。
今朝はどこかへ行かないといけないんだけど、
1時間したら帰ってくるから、一緒に海に泳ぎに行こうって。
(今は冬で寒いけれど、サーファーには泳ぐ季節は関係ありません)

それからわくわくで 帰ってきたら すぐに出られるように
ご飯を食べて、着替えて、明日の仕事で使う 雑巾たちを洗っておかなくちゃと
洗濯して、干していたら…

帰ってきた!

そして 一言。

『今日って 木曜日だよね?』

『今日は水曜日よ、木曜日は明日♪』と超自信気に 洗濯物を見せる私。

カレンダーでチェックすると、

木曜日!

時間は9:30。

仕事道具の雑巾は使えないし、時間は30分も過ぎているし、
いまさら このルンルン気分を殺せない。というか殺したくない。

『行きたくない…行きたくないよー』
と本気でダダを捏ねる私。
もちろん、行かなきゃいけないのはわかってて、
でも 本当に行きたくなかったの。

優しいパートナー。
ちょっと古めのタオルをちぎって雑巾にしなって持ってきてくれて、(ちぎったのは私だけど)
掃除道具セットを玄関前に並べて置いていてくれました。(セットしたのは私だけど)

待ちに待った 海デビューが一転して仕事デビューに。

でも、明日は朝から 海へ 
泳ぎにではなくて、サーフィンに行くことになりましたー。

仕事が出来たんだから、サーフィンだって出来るはず。
幸い、左足だし。

炸裂してた波も、今日は随分小さくなってたし、
きっと明日は デビューに持って来いの日に違いない。

頑張って起きまーす♪